そうだね!あとは君に任せよう。
世界では子どもの6人に1人が学校に通えていません
学校に通いたくても通えない事情のもとに生きる子供がいる。
今の場所からなんとか抜け出そうと必死の努力をして学校に通う子供が居る同じ地球で
君が選んだ不登校は贅沢なのかもしれない。
かつて、ちびた鉛筆をなめなめ、
先生の一言一句を逃すまいと
大切に帳面に記した時代を知る大人たちには
君が選んだ不登校は甘えた態度に見えることだろう。
不登校。
その代償は大きかったのか、それとも?
昨日、約一年ぶりに制服を身に着けた君は
夕闇の中、通学路をたどり学校に向かった。
近道することなく決められた横断歩道を
きちんと渡る姿を、
行き交う車のヘッドライトが確かに照らしているのを、
夢のように見守った。
職員室を訪ねた君が
「お久しぶりです」と担任の先生に挨拶をする姿を見た。
この先の展開は、どうなるのかわからない。
しかし、どんな選択をするにせよ、自分の頭と心でしっかりと考えて進んでほしい。
たくさんの失敗に対して反省こそすれ、後悔はしてほしくない。
君が前に進む限り母=Kafuuはスペシャルな応援をしよう。
Kafuuは、不登校児の母だから。
そして、どんな時も君が私のカフーであることに変わりはない。
最後に。
親子の葛藤を見守ってくださった多くの皆様に心から感謝申し上げます。
にふぇーでーびたん!
ぐぶりーさびら!