そうだ!とりあえず君にごめんなさいだ!そして次いきます
生来(と、いってもまだ14年の時間しか経過重ねていない中で、であるが)味わい深い頑固が持ち味の息子。その母=kafuuである。
昨夜,
〝ひっさしぶりに何かがダダ漏れしてしまった話し〟を記しておきたい。
君の不登校について叱られました!
ホルモンバランス
思春期ならではの
持って生まれた特性
不登校要因は当事者本人にあるみたいに言われてるけど、
どれもこれもキレイごと。
あなたの息子の場合、
一番身近なところで接してきた母親が最大の原因!誰が見てもそう。
決まってるじゃない?それを言っちゃおしまいだから。言えないの。
子供が考えたり選んだりって自由を絡め取って母親の思考に合うようコントロールした結果よね?
母親が変わらなきゃ息子は今後、外に出られないわよ。
あなたは少しは変わったのかしら?
…💦
最近では君にしてきた数々の余計なお世話について、だいぶ反省が進む母=kafuuではあるが、明らかに変わったのか?と問われれば、目立って変化していない。
この、どストレートな意見に
下突きからの上段回しげりを喰らったほどのダメージで
思考停止。会話続行不能になり、
その場で「ありがとうございました」と身体を二つ折りにして御礼。
変わった?あたし、変わったかな?と、自問しながら苦笑いしてしまった。
しかし、なんと的を得たご指摘!ピシッとスジの通ったもっともな意見。
一方まだまだ修行が足らない情けない母=kafuuである。
甘えていた自分に向き合い反省、そしてお叱りに感謝、である。
まだまだといえば、
三年寝太郎の、おっかさんに学びたいことがある。
母=kafuuは君を11カ月待っている。
まだ一年寝太郎にも満たない時間を。
三年寝太郎の、おっかさんにはまだまだ遠く及ばないのだ。
三年寝太郎の昔話は諸説あるが、今思い浮かべているお話しは、
〝まんが日本昔ばなし〟によるものだ。
優しいおっかさんは周囲に何を言われても寝太郎の食生活を支え続け、その時を信じて待った。ブレなかった。
息子の特性を誰よりも理解し、導かずして完ぺきにサポートに回ったのだ。息子もまた自分のペースで物事を考え、三年三ヶ月の後に、自分しか出来ない正しい行いをやってのける。陳腐な言葉になってしまうのだが、それだけ親子の絆は強かったのだ。
きっと、おっかさんは、寝太郎に至るまでの育児の日々、余すことなく愛を注いで成長を楽しんだに違いない!
自分好みの育児スタイル優先しなかったか?
一方、母=kafuuはたびたび自分好みの育児スタイルを優先し、どちらかといえば愛を注ぐことよりも環境を与えることを急いできたように思う。
それが不登校の種を生み出し土壌を作り発芽したのだとしたら仕方ない。
だって、もう過去には戻れないから!進みます!次いきます!
そうだ!取り急ぎ君にごめんなさいだ。認めよう。
しかし、君と歩んだ成長の日々は母にとってはムル、カフー だったんだ!
今更寝太郎のおっかさんにシフトチェンジは出来ない。
が、今日の母=Kafuuを作り出したのも君!だとしたら明日からも
噛みつきあいながら、時に相殺しながら君と進みたいと思っている。
よろしく。